ステップ 4 - LangGraph Todo Agent CLI¶
概要¶
このステップでは scripts/langgraph/vanilla.py に
LangGraph + Microsoft Foundry の最小 CLI を追加します。
エージェントは Todo Web API をツール経由で呼び出し、次を実行できます。
- 単発実行:
run - 対話実行:
chat
前提¶
別ターミナルで Todo API を起動します。
Microsoft Foundry の .env 設定は既存ステップと同様です。
使い方¶
単発実行¶
対話実行¶
共通オプション:
--endpoint/-e: Todo API のベース URL(CLI >TODO_API_ENDPOINT> 既定値)--model/-M:init_chat_modelに渡すモデル文字列--timeout: HTTP タイムアウト秒--thread-id: LangGraph の thread id
chat では --system でシステムプロンプトを上書きできます。
スラッシュコマンド (chat)¶
/exit,/quit: REPL を終了/reset: 会話 thread id を再採番/help: コマンドとツール一覧を表示/tools: ツールシグネチャ一覧を表示/thread: 現在の thread id を表示
観測性¶
scripts/microsoft_foundry/vanilla.py と同様に以下を利用できます。
--tracing/-t: Azure Monitor / Foundry へのトレース--mlflow/-m: MLflow autologging--verbose/-v: DEBUG ログ
例:
トラブルシューティング¶
Todo API が接続失敗や 4xx/5xx を返した場合、ツールは例外を送出せず 構造化エラー辞書を返します。エージェント側で再試行や自己修復が可能です。
確認ポイント:
todo-webが起動しているか--endpointが正しいか--verboseで HTTP 詳細ログを確認
参考リンク¶
このチュートリアルと同じ LangGraph エージェントパターンを
Cloud Agent サービス に組み込み、
非同期バックグラウンドタスクとして実行することもできます。
concierge/agents/infrastructure/langgraph_agent.py の
LangGraphAgent は、本チュートリアルと同じ create_agent API を
使った最小リファレンス実装で、registry_factory.py で
echo と generate_image_tool のツールビルダを配線した preset として
langgraph が登録されています。LLM がリクエストに応じて適切な
ツールを選びます。ディスパッチ例は
Cloud Agent CLI ドキュメント を参照してください。